WS細胞という取り入れると不死になれるものが存在する未来の話
階級により住み分けられ、機械に技術も発達している
アキラは父親から託されたデータをヨシマツに届けるために住んでいた島から老人施設にいく物語
敬語を話せる主人公が珍しい、クチュチュという毒をもった生物。精神安定剤を含んだ棒食を主食としていることなど設定が変わっている
グロテスクなシーン、性欲に対する考えた等、不死を手に入れ、階級によるすみ分けがなされるとこうなるのかと思った。
島に住んでいたとき、父親のデータ―ベースである程度情報を見てはいたが、実際に見るのとでは違う
想像していたものとのギャップ、徐々に理解できるようになる自分(アキラ)を描く。
最後に初めて生きたいと感じたアキラ。
考え方が少しずつ変わっていくのも面白い
不死というのはよくないのかもしれない
不死とは何か
生き続けることに執着する
長生きはいいと思うが
死なないのはどうなんですかね
あと先考えるより
今を生きていきます^_^
歌うクジラ 村上龍
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