15歳の家出少年のカフカと知的障害をもつタナカさんの物語が交互に進む
哲学、ギリシャ神話が所々ででくる
自分とは何か 空っぽの自分とは
戻るべき場とは
性、殺人、使命、孤独生活等が交わり進んでいく
記憶喪失のタナカさんは文字の読み書きができない
真っ白になるとはどのようなことなのだろうか
望むべくしてなれるものでも、望むべきものでもないのかも
だが
空っぽ、無を感じてみたい
使命と孤独
自由と不自由
体と心
夢と責任
社会と障害
二つの物語が混ざるが
二人の主人公が出会うことはない
いや前にであったことがあるかもしれない
答えを求めようとする自分、社会に
結果がたくさんある
それもいいのではないか
そう思えた
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