村上春樹が走ることについて小説を書くことと関連させて語っている
あるとき小説を書こうと決め
そして走ろうと思った
走ることと書くことは似ており
どちらも継続するものである
走るときに何を考えているのか
それは何も考えていないことがほとんどで
途中辛いだったり苦しさはもちろん感じる
なぜ走るのか
小説を書くための体調管理が主な理由
だが、走りたくて走っている
走りきってやる
走るのはつらい
ゴールすると幸せを感じる
もう走らないだろう
走りたい
の繰り返し
その繰り返しは多くのことと同じである
いくつかのレース、大会での考えをまとめてある
これからも走る
マラソンは勝ち負けではなく
自分との、自然との戦いなんだろうな
越えると違う感覚にいける
Mっけもあるはず笑笑
走ることについて語るときに僕の語ること
村上春樹