写真家 中野正貴 東京
東京を撮り続けて30年
それの集大成
東京都写真美術館で開催されている展示を見てきた
初めての開催者本人のギャラリートーク
撮影時の考え、感情、雰囲気を話してくれた

その時のメモを
1 無人の東京
今は難しいが昔は正月は家にいたからできた
証拠としての時計
大判カメラ8×10
道の真ん中での撮影
2 人の家から撮影
お願いしにピンポン
外は目まぐるしく変わるが
中は自分たちの好きなとこなのでそこまで
気づくと同じ場所で撮っている
ただのおっさん
ピントが全体に合っている
3 水に映る東京
歪んでいるほうが東京の現実
私は人混みが苦手なので
誰もいない東京というテーマに興味を持った
とりあえず人が写っていないか探す
もちろんいないwww
20年前は正月を家で過ごす風習が強く
誰もいない東京を写真が撮れたらしいが
今は難しいとのこと
外は目まぐるしく変わるが
中は自分たちの好きなとこなのでそこまで変わらない
この言葉を聞いた時
写真を撮っといて良かったと思った
撮るからわかる、見える世界がある
ありがとうございました

あなたから見えた景色は
どんな景色でしたか