君たちはどう生きるのか

目次

  1. ◎はじめに
  2. ◎本を読んだ後の感想
  3. ◎映画を観た後の感想・共有

◎はじめに

原作を読んだ後に

映画をみた

「君たちはどう生きるか」

シンプルで強い問いだ

あなたはどう答えますか?

私は本を読んだ後と

映画を観た後で変化がありました

本を読んだ後はうまく回答できなかった

「どう」生きていくのか

「どこで」「誰と」「何をして」(※)生きていくのかは答えられたが

どう「How?」

と聞かれるとうまく答えられなかった

(※)に含まれてはいるのだが・・・

誰か(私はまさかの妹www)と一緒に見ることで

その感想を共有・議論できたのは良かった

全然違う視点で見ていたり、

全く同じ意見を言ったりと面白い

みなさんはどんな感想を抱きましたか?

また「君たちはどう生きるか」

今、どう答えますか?

今の答えと10年後の答えは違うでしょう

今はどう答えますか?

以下ネタバレありです


◎本を読んだ後の感想

すごい本だった

15歳の青年が身近な体験を通じて

社会を知っていく

それをおじさんが日記に書留

それを青年に渡す

青年が自ら気づき

考え、こうではないかと思う

この過程がすごい

最後に

「君たちはどう生きるか」

私は

この土地で

愛する人と

また隣人を愛し

自然を愛し

生きていく

残したいものを残す方法を考え

それを次世代に繋げる

大切なものは何か、それを忘れない

考え続ける

他人を幸せにしたい

隣人を

家族を

だが、聞かれているのは

”どう”

howだ

こう生きていきたい

そう

こう生きていく

自然に

隣人に

愛する人に

家族に

一緒に働く人に

友人に

関わる人に

感謝して生きていく

与えられる人から

与える人へ

◎映画を観た後の感想・共有

宮崎駿さんの「君たちはどう生きるか」の回答がこの映画

下の世界が

宮崎駿さんの作ってきた映画の世界

大叔父様が

昔の自分であり

主人公が今の自分

もしくは次の誰か

上の世界の醜さを

戦争を一要素にして

この世界をどう生きていくのか

人間の生(出産)と死

インコがなぜ人間を喰うのか

→情報、何かに捉われる人間たち


・妹との共有

食物連鎖をイメージした

下の世界は人間のいくつかの分類の人がいる

  • 透明人間→構造に飲み込まれた働く人たち(何も考えれない人たち)
  • インコ→ファン(調べたら出てきたらしい)
  • 青鷺→理解してくれる人たち

・妹からの質問

どんな下の世界を作りたいのか?

→自分の眼でみて判断でき、

それを共有、協議し、集団として判断し、進んでいける世界

自分だけが正しいとは思うな

それを理解した上で

誰かを思い、行動できる人が多い世界

考えて行動する

2回目の映画(20250827)

過去の未来

今との繋がり

私たちは私たちの世界をどのようなものにしていきたいのか

作り上げていきたいのか

生と死の間にいる私たち

見るたびに思うことが違うだろう

私たちはどう生きるのか

問われている

問う