移住して3年が経つ今、考えること

随時更新

車にお金をかける必要がない、興味がない

そう言っていた私が車を買って

愛でている話

ここまでの経緯を振り返る

  1. 地方では車がないと生活できない
  2. 車が好き
  3. あれはなんだ
  4. 近所で
  5. 先輩
  6. わい、車を買う
  7. 車への愛

地方では車がないと生活できない

そもそも車なしで生活できる地域自体少ない気がする

千葉にいても一台は必要(富山は大人一人一台)

駅まで歩いて5分とかなら話が別だが

地方は車がないと生活できないと言うが

正確にいうと公共交通が不便である

ないところもある

そして一度車に慣れてしまうと

公共交通は使わなくなる

車は便利だ

満員になることはないし

自分のペースで進められる

道中、カラオケをしてもいいし、考え事をしてもいい

自分で運転する必要はあるが

考える時間と取れれば悪くはない

(長時間の運転は疲れる)

車が好き

車が好きという人にはいくつかの種類の人がいる

  1. ものとして好き(かっこいい、可愛い、便利)
  2. 機械として好き(カスタマイズ等)
  3. 運転が好き(どこかに行く手段として好む)

私は元々1,2は興味がなく

3(運転)はなるべく避けていた

興味がないというのはすごい

どうでもいいのだ、車なんて

ただ、一度ハマるとのめり込む私は

好きな車を見つけてしまったら

ハマるだろうなとは思っていた

その時は来た

あれはなんだ

富山に移住してからだろうか

街中を走る1台の車を見つけた

その車は2人乗りで小さく

丸かった

そして美しかった

「あれはなんだ」

気になってよく車を見たのだが

メーカーのロゴがなかったのだ

さてどう調べていいのかわからない

興味というアンテナは恐ろしい

それを見つけるとそこにまっしぐらだ

近所で

ある日近所で

停まっているその車を見つけた

「こんな近くにいるんかい!!!」

恐る恐る車を見回し、マークを探した

見つけた「D

ダイハツ

まさかの国産車

調べてみると

copen l880k

という車

今はこの型は生産終了しているとのこと

こうしてcopen l880k探しは始まった

時間ができるとすぐネットで検索

いい価格でいい状態の中古を探す

「車の価値は50万円」

そう言っていた私はその価格帯で調べ続けた

とはいえパソコン、カメラを超える大きな金額の買い物

上記の2つでもかなり調べたのだから

今回も色々調べてみようとした

[私の好きなcopen l880kの記事]

先輩

幸い近所に車に詳しい人がいた(私が引っ越したので今は歩いてはいけない)

カメラマンの方で年齢も近く、面白い方だ

何かのきっかけでこの人(以後αさんとする)が昔

copen l880kに乗っていたことを知る

インスタをみると素敵なcopen l880kがいた

早速連絡を取って色々聞いてみた

αさんを訪れてみるとなんだか嬉しそうに話す

copen l880kに対しての想い、車に興味を持ったきっかけ

「吉野さん、絶対マニュアルですよー」

と色々教えてくれる

ありがとうございます。

αさんの助言もあり、再度探してみた

わい、車を買う

そして出会う

価格も内装もよし

問い合わせて、試乗をしてみて、お金を振り込む

保険に入る、スタットレスを買う、日々整備をする

車を持つって大変なことだ

だが、過程も面白かった

幸い、素敵な販売会社さんと出会うことができ

整備もきちんとされたcopen l880kに出会うことができた

ありがとうございました!

車への愛

そんなものが芽生えるとは思わなかった(家も愛でている)

毎週掃除をする

家も車も

掃除といっても

外装と

内装をふくだけ

それだけで愛着が湧く

道具としての車

毎日乗るわけではない

だが、copenに乗りたくなることが多々ある

買う前の私には考えられない

極力運転を避けていたのに

人間、興味を持つと変わる

出会えてよかった

copen

これからもよろしく

40年は乗る