知らないからこそ
知らないからこそ
見えるものもある
知らないっていいなと思った
知っていることが
残念だと思った

ものを見るとき
展示を見に行った
主に
器と絵
器を見て
私は
「あぁこの形は、模様は、あの人かな、あそこで作られたものかな」
まずそうなってしまう
もちろん
「これいい!!!」
とすぐに目に入るものもあるのだが
知識が先に出てきてしまう

同行人は違った
何も知らない
だからこそ
いいなと思うものを
ただ「これはいい」という
それだけ
私はそれができなくなっている
知ることはとても楽しいことだけど
知識は目を曇らせることもある
(絵はいい
あまり知らないから
絵、そのものを見ることができる
あぁいい絵だな
と思える)

素直さ
最近、ものを素直に見れていない気がしている
だからこそ
古道具等の全く誰が作ったのかわからないものは
面白いんだろうな
最近よくリサイクルショップに行く
めぼしいものを探しに
あるのはものと価格だけ
商品説明は
「皿 990円」
最高だ
情報がある程度は手に入る今
知らないことの方が多いせよ
知らないことを
知ってしまえる
知らない
調べても全くわからない
本に載っているみたいだが
その本も手に入らない
そういう方が
気になるよねぇ
こうやって
色々なことを知り
知らないことを知っていく
それもいいけどね
直下にものをみる
難しい
同行人のものを見る姿は
素直でいいなと思った
